ヒルトンでランチブッフェ!! その後まさかの!!
先日友人と新宿のヒルトンで優雅にランチブッフェして来たんですよ。
ネット予約でソフトドリンク飲み放題つきで4500えんです(´∀`*)
ドキドキしながらいざ!!
ローストビーフとか
エビとか
スペアリブとか
カルボナーラとか
生ハムとか
カモ肉とか
ピラフとか
かぼちゃのパンとか
なんか美味しいパンとか
さつまいものサラダとか
いちごのゼリーとか
いちごのムースとか
チーズケーキとか
いちごのケーキとか
チョコミントアイスとか
吹き出してるチョコをマシュマロにつけるやつとか
あとは
かぼちゃのスープとか
グリーンカレーとか他にも美味しく頂いたんですがこの辺は食べるのに夢中で写真忘れてました。
いい気になって生搾りのグレープフルーツジュースとか頼んでみたけどやっぱりなんか違うね。雰囲気かね?
そして満腹すぎるほど満腹になったわたくしたちは
腹ごなしに京王まで歩くことに。
ところが地下道から京王に向かおうとするもなんでかふたりで迷子になり、へんな改札とか出たりなんだりして
ぐるぐる歩き回ってるうちに目の前に献血コーナーが登場(๑•ૅㅁ•๑)
満腹でしかも目的地に着かないイライラからか、なぜか友人が
とか言い出しまして、わたくしも賛成し献血コーナーへ突入。
血圧測ると170とかでね、
まぁヒルトンからずーっと歩いて来たし仕方ないよねもう一回測ってーって言って測ってもらうと次はなんと180(´-`)
そして血液のなんかの数値が12.5以上でないと献血不可能なんですが、わたくし12.4となりまして
もう一回やって!!
とお願いして再度トライしてみたらなんと次は12.2(´・ω・`)
もう一回やれば絶対出来るから!!
とダダをこねてさらにもう一回やってもらうもまたもや数値は12.2 _:(´ཀ`」 ∠):
仕方なく友人が献血するのをお茶を飲みながら大人しく待っていましたよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そしてその後はマルイに行ってみたり伊勢丹に行ってみたりサブナードをウロウロしてみたり歌舞伎町ドンキに行ってみたりととにかくふたりでカロリーを消費しようと歩きまくっていましたよ。
で、友人と別れて帰宅後テレビをつけると
歌舞伎町で発砲事件のニュースが((((;゚Д゚)))))))
え、ちょっと待ってさっきまでいたとこ!!
時間もドンピシャ!!
やだ歌舞伎町こわい!!
あと献血出来なかった
あと血圧高い(180)って言われた
とか姉にラインしていたら
看護師の姉に
「そんなことよりあんたの血圧のがヤバイよ
本気で痩せなしぬよ」
となんかすげーじわじわくる恐ろしい返事が来ましたよΣ(-᷅_-᷄๑)
寒いと疲れるし!! 疲れるとおかしくなる悪循環だし!!
わたくしサービス業でして、
世間様がお休みの時は仕事なので三連休とかめっちゃ忙しくて、
しかも今回はなんでかものっすごい遠くの臨海地域の勤務地になりまして、
連休初日は雪がチラついたり雨がパラついたりととにかく油断したらついウッカリ死にかけるレベルの寒さだったので仕事帰りについ寄り道してみましたよ。
今年の初たこ焼きでした。
アツアツんまかったー(´∀`*)
そして連休最終日は仕事の後に夫の友人たちと新年会があったんですがね、
仕事上がろうとするとバタバタとお客さんが来たりで結局残業になったりしましてですね、わたしだけだいぶ遅れて新年会に参加しましたら他のメンバーはすでに出来上がっていまして(´・ω・`)
わたしはクルマを運転して帰るので
ダイエット効果を期待してずっとグレープフルーツジュースを飲んでいたのですが、なんで酒だといくらでも飲めるのにジュースだと2杯でおなかガポガポになっちゃうんだろうねぇ(ㆀ˘・з・˘)?
で、二軒目にラーメン屋に移動したんですが、そこで友人奥さんが
「バニラアイス!!」
とちうもんしてたのでわたしがダンナさんに
「ダンナさん!! ここバニラアイスあるって!! 」
と言うと甘いモノ好きなダンナさんはテンション上がったらしく
「俺もバニラアイス!! 」
と大声でちうもんすると友人奥さんや友人から
「違うよ、バニラアイスだよ!!」
と突っ込まれましたが何だかよくわかんなくて
「バニラアイスふたつ!!」
と再度ちうもんすると
店主のおぢちゃんが申し訳なさそうなカオしてるのでどうしたのかなー、バニラアイスひとつしかなくて困ってるのかなーとか思ってたら
友人奥さんがちうもんしてたのは旨煮ライスでバニラアイスは店にありませんでしたよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
そんなこんなで
昨日からまたなんか体調悪くて、昨日は一日中ゴロゴロとねことお昼寝したりして休養に当てたのですが、
なんか海辺にいるんだけど海が濃紺というか黒い波でものすごく荒れてて
ふと見るとものすっごいドス黒い血が左の手のひらから流血したりしかも傷口から小さな巻貝が出て来たりして
ぎゃーってなってたら津波が来て
慌ててお寺にお参りに行かなくちゃ!!
と思い立ちお寺が並んでる対岸の地域に行くとどのお寺もコミコミで
いちばん奥の古そうなお寺に行くとなんかちょっと邪悪な気配がして仏像とか暗闇にあって恐ろしいのですぐに脱出、
別のお寺で正座して拝もうとなんかたまたま指で丸を作って手を床についたらまわりのひとからフリーメイソンだ!! みたいに突然騒がれ、もちろんフリーメイソンではないわたくしは慌てて違うよと言うもののなんか魔女狩りみたいな雰囲気になったので慌てて逃げる、
というようななんの救いもないとにかく暗い恐ろしい夢を見てたんですがね、
起きてとにかく顔を洗おうとお気に入りのシュシュで髪をまとめようとした途端にシュシュのゴムがバチーンと切れましてね、
これはなにかの予兆なのかと朝からちょっとブルー入っていたりするところでございます_:(´ཀ`」 ∠):
台風のせいでまたも予定キャンセルだからYouTubeで昭和に浸るぜ!! 川口浩編
先日20代半ばのカワイコちゃんとダラダラ喋りながら商品の検品をしていたんですがね、
「夏休みと言えば必ずあなたの知らない世界を見てたよねー!!
小さい時はすっごい怖かったよねー(=´∀`)!!」
と言ったところ
「あなたの知らない世界ってなんですかー(。・ω・。)???」
と聞かれてしまいましてね、
嗚呼、もはや過去の番組なんだ、と思い軽く説明してあげたんですけどね、
「宜保愛子とかも知らない(´・ω・`)?」
と聞くとやはり知らないとの答えが。
また説明しつつもちょっとしたジェネレーションギャップを感じていたら
「えーピニャ子さんスゴイー!!
心霊とかめっちゃ詳しいんですねー(。・ω・。)💕」
とキラッキラした瞳で謎に尊敬の念を抱かれてしまったので
昔の鬼太郎も妖怪人間ベムもそれはそれはおどろおどろしくてものすごく怖かったんだよ、
水曜スペシャルってゆー川口浩っておぢちゃんがアマゾンとかジャングルを探検する番組もあったんだよ、
UFOとか心霊写真の番組もめっちゃ多かったんだよ、
昭和ってすごい時代だったんだよーと熱く語ったらちょっと羨ましそうに
「えー楽しそうですねーわたしも見たかったですぅー!!」
とか言ってましたけどね、多分今の時代のクールなコが今見てもそんなに琴線には触れないかと(´・ω・`)
今YouTubeとかで見ても世代背景がまるっと違うワケだし、受け取り方も違うだろうし下手したらギャグと捉えられかねないし、たぶんあの時代だったからこそ最高の恐怖そして娯楽として成立してたとか思うわけですよ。
やたらと世紀末だのノストラダムスだの地球滅亡だのって不安を煽られてた時代でしたからねー。
わたしが厨二病真っ最中に新倉イワオさんが笑点の企画をしてる人だと知ってからは
やっぱりあなたの知らない世界は壮大なお笑い番組だったのかなーとかちょっと思ったりしましたけどね、基本オチもないただただ不思議な出来事がーって番組だったんでそこが逆にじんわりと怖かったですよね。結局なんなんだよっていう残尿感に似たイライラ感がずーと付き纏うわけですよ。
でも実際の心霊現象でハッキリとした原因と対策方法がわかることなんてないでしょうからね、ある意味リアリティがありましたよね。
で、今日はお友達とコストコ行こうと約束してたんですが台風の暴風雨の中運転するのは危ないのでやめよう、ということで延期になりテレビも台風情報ばっかでヒマなのでYouTubeで川口浩探検隊の原始猿人バーゴンを見ていますよ。
やっぱり昭和生まれはいくつになってもアマゾンとかジャングルって単語にはめっちゃ惹かれますよね(о´∀`о)
成長したねことの添い寝はシアワセよりも悪夢の原因!!
ねこ飼いさんたちは
寒くなってくるとねこが布団の中に潜り込んで来て一緒にシアワセな気分で寝たりしますよね。
実家にねこがいた時、ねこは寝ているわたしの頰をチョンチョンと触って布団に入れろと催促し、布団をめくると腕まくらで寝ていました。かわいかったですよ。
まぁ5ふんもすると突然ドビューンと布団を飛び出して別の家族の布団に行くんですけどね。あれってなんなんでしょうね。暑くなるのか突然イヤになる発作みたいなもんなんでしょうかね。
で、最近わたしの就寝時のうちのねこはと言いますと、
布団の中か布団の上で寝てくれれば別になーんの問題もないのですけどね、
なんでか器用に毛布と毛布の間を潜り込んできてわたしの太ももの上に乗り、
ズッシリとした重さでわたしが耐えられずに足を開くとそのまま落下、そのままのニャンモナイト姿勢でガッチリと毛布を固定(´;ω;`)
これはこたつでの写真ですけどね、大体こんな感じですよ。
わたしは下半身を毛布ごと固定されて寝返りが打てずに大変に寝苦しく、かつ悪夢を見てうなされ深夜に何度も目が覚め、眠りが浅くなって翌日は顔がむくんでアゴはたるみ食欲は増すというなんとも恐ろしい日々を送っているんですけれども、
昨夜はウトウトしてた時にまた毛布と毛布の間から太ももに乗られましたので心を鬼にして寝返りを打ち、ねこを太ももから落とすことに成功(°▽°)!!
その時はねこは仕方なさそうにそのまま寝ていたのですが、
やはり不服だったらしくわたしが眠ったあとにまた位置を変えて太ももの上に乗りやがりまたわたしは悪夢を見るハメに(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そーんなにわたしの太ももはふかふかしてて寝心地がいいのか。。。
ちなみに昨夜の悪夢の内容は、なんか悪の組織に命令されて銃をね、ひとに向けてぶっ放すんですよね。ちょっとした海外ドラマですよね。全く爽快感なんかないですよ、ものっすごいドロドロした前後の事情があるようなんですが起きると同時に忘れてますよね。
リアルではもちろん銃なんか見たことないですけど、夢の中でならピストルめっちゃうまく扱えてるんですよ。わたし凄腕スナイパーらしいですよ(´⊙ω⊙`)
腑に落ちない話おかわり 【長崎編】
お盆だし今日は実家に帰る予定でしたがお天気の都合で急遽日程変更になってしまい
ヒマが出来たのでもうひとつ納得いかない体験を(´⊙ω⊙`)
わたしの父は長崎出身で、
ちびっこの頃は毎年夏になると関東から長崎へ遊びに行っていました。
当時はトシの近い滅多に会えないいとこたちと遊べるのでテンション上がりまくり。
小学校に上がったかそれくらいの年のお盆の頃
はっきりと場所は覚えていないのですが山の中にある神社? にいとこ家族とウチの家族と共に行くことに。
ちびっこたちがワーと騒ぎながら走って行きます。
わたしもくっついて走って行くと井戸があり、そこにいとこたちがしゃがんでいる。
何してるのー?と近寄るとコレ何だろう? って聞いてくる。
見ると井戸の脇の御影石の台? 水を受ける台の所? なんて言うんだろ、に真っ黒な長い髪が大量に落ちてる。
え、何コレ誰かのカツラ???
落としちゃったら大変ぢゃん、でも周りに誰もいないよ?
カツラなら落としたらわかるよね???
それともカラスが座ってるの???
とか幼いながらに必死に考えるもどう見ても長い髪。
尋常ではない長さ。
ヘビのようにとぐろ巻いてる感じに落ちてる。
それこそ昔の女の人が仏門に入るからとバッサリ切ったかのような真っ黒で真っ直ぐなツヤツヤの髪。
それが束で落ちてる。
さすがに触る度胸はなく、急いで親たちを呼びに戻ると
井戸の側にはなにもなくなってる。
でもいとこたち全員で髪を見た。
周りには誰もいない。
井戸の反対側は崖。山の中。
他の誰ともすれ違っていない。
誰かのイタズラだったのか(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でも見たの髪だけでよかった、カオついてたらたぶん泣いてた。。。
今となってはどこの神社か、そもそも何の神社だったのかすらも思い出せないんですけどね、おかしな噂のある神社って九州にあるんでしょうかねー。
もいっこ長崎で思い出した、腑に落ちない話。
姉たちは部活やら受験やらで一緒に長崎に行くことはなくなり、父も仕事が忙しく中学生になったわたしと母で長崎市内を散策していた時。
その時ストリートスライダーズが大好きで、
なんかおかしな方向に中二病を拗らせていたわたくしは蘭丸の影響でお寺とか仏教とかやたらに大好きで、服装もインド系のファッションで、
寺町という地域がある事を知るととにかく行ってみたくなり何の知識もなくただお寺がたくさんあるんだろうと行ってみることに。
お寺の周りにもズラッと住宅が立ち並び、勝手に鬼太郎の世界のような、もっとおどろおどろしいものを想像していたわたしは一瞬なーんだとガッカリしましたが(よく考えれば市内なんだから寂れたお寺が並んでいるハズはない、)
あるお寺の前を歩いていると
いつの間にか奥にある階段状の道を男の人が歩いている。
見るとはなしに男の人の後から進んで行くと、男の人はいなくなった。
近くに住んでるひとがたまたま通っただけだろう、と思っていると
いつの間にかわたしたちはお寺の敷地にいて驚いた。
寺町って言うくらいだからぎっちり門とかなくて、誰でもウェルカムで好きに入っていいですよ〜なのかねぇ、勝手に入って怒られないのかねぇ、と母と話していると
さっきの男の人がお寺の敷地にある蔵っぽい建物の二階へ入って行くのが見えた。
住職さん? いや違うよねぇ、お寺のひと?
これ中に入っていいのかなぁ、と母に聞くと気になるなら行って来れば? と言われ、母に一緒に行こうと言うも疲れたからと断られました。
資料館っぽいものをわたしも母も想像していたのですが
それらしき入場券を販売している場所もお寺のひとも見当たらず。てか誰もいない。
入場券いるなら後でお金払えばいいんぢゃない、とのことで夕方になりつつある薄暗い中
わたしが漆喰で塗られた白い外階段を登り室内へ入ると先に入ったハズの男の人がいない。
四畳半くらいの狭い室内には思っていたような仏画も仏像も位牌も何もない。
えー、やっぱり資料館とかでなくて物置とかなのかな、部外者は入ったらマズかったのかな、不法侵入ぢゃん、訴えられて警察に怒られて内申書に響いたらどうしよう、てか男の人はここにはいないから三階にはどうやって行くんだろう、とか中学生なりにビビり全開でふと見ると
スチール棚に埃をかぶった小さなガラス瓶がズラッと並んでいる。理科室みたいな感じ。
えっまさかの骨壷?
でもガラス瓶だしなぁと思い
やめとけばいいのに変に好奇心旺盛なわたくしはじっくり見ようとカオを近づけて見ると
なんかね、なんかの内臓みたいなのとか目玉みたいな丸いのがね、ホルマリン漬け? でひとつずつ瓶に入ってましたよ 。゚(゚´ω`゚)゚。
すっかり薄暗い中、ギャーとなって慌てて建物を出るわたくし。
てか三階なんかないよこの建物。あの男の人どこに行ったの???
とかいろいろごちゃまぜでパニクるわたし。
母に
先に入ってった男の人いなくなってたよ、三階はないから会うハズなのにいなかったよ、と言うと
『オマエ何言ってんの(´⊙ω⊙`)? 』
と。
母は最初から男の人なんか見えてませんでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なんでこんなお寺の脇を歩きたがるんだろう、なんでだんだんお寺に近づいて行ってるんだろう、この子はなんであの建物に入りたがってるのか、変なのーと思っていたそう。母ちゃん早く言って.°(ಗдಗ。)°.
てか、あれは何だったんだろう。
勝手に入ってよかったのか(いやよくないだろう、)
でもそれにしては鍵もなにもなくてオープンだったし、
何かの見間違いだったのか???
うーんやっぱりお盆の時期って不思議なことがいろいろあったりしますよねー(棒読み
やっぱり夏はこわい話だよね!! 【ローマ編】
昨日テレビで
10年以上前に廃墟になった新潟のロシア村という施設で次々と心霊現象が!! みたいな番組を見ていたのですが、
ダンナさんが帰宅するなりチャンネル変えられてちょーどいいところで見られなくなり消化不良な気分でした(ㆀ˘・з・˘)
つか新潟にそんなステキな施設があったなんてこの番組を見るまで知りませんでした。なんで新潟でロシアなんだろ。
まだ営業中なら行きたかったねー(´・ω・`)
と友人とLINEしていたのですが、営業してた時代からおばけはいたのでしょうか。
ロシア村の心霊現象って結局何だったんでしょうね。
ロシア人のおばけ?なんでわざわざ日本に出てくんの?
日本人のおばけならなんでロシア村にいんの?
とかなんか考えてるといろいろ腑に落ちない(´・ω・`)
まぁ腑に落ちるおばけなんかそうそういないか。おばけだもんね。
ここいらでわたくしの話を。オチはないですよ (΄◉◞౪◟◉`)フフフ。
今から20年ほど前にイタリア・イギリス・フランスをまわるツアーに母と参加したことがありまして。
あちこちを短期間で巡る割とお手頃価格のツアーだったので、正直ホテルのランクはそんなに良くはなかったのですが、
ローマのホテルにツアーバスが着く前からなーんかイヤな空気。
この時に限ってベテラン運転手さんがやたらと道に迷う。
場所的なものなのか、別にスラムっぽいとかそういうのではないんですけどなんかゾワゾワする感じ。
ホテル到着後もなんかやな感じ。
でもツアーですし仕方ないですからね、キーを受け取り、割り当てられた部屋に行くことに。
すると、その部屋番号がない。
意味わかります?
いや、わたしも意味わかりませんでした。
キーの番号とは近いけど違う部屋番号が付いていて、そのドアを開けると左右にふたつのドアがありそれぞれまた別の部屋番号がついているんです。計みっつのそれぞれ別の部屋番号。何コレ。
その時初めてイタリアに行ったんですけど、ローマはこーゆーシステムなのか?
部屋番号をたくさん付けといてファミリー向け大人数で一緒に泊まれるようになってるのか???
とかなんとか必死に納得するようにしましたがなんか変。
そもそもなんでキーの部屋番号がないのだ?
同じように部屋番号が見つからない〜って言ってたご夫婦もそのドアを見て固まり、
とりあえず一度中を見てみようか、と左右のドアを開けるものの
モスグリーンというかグレーっぽい空気に圧されて入れない:(;゙゚'ω゚'):
そしてコンドミニアムタイプではない。
コンダクターさんを呼び、これなんなんですか? この部屋であってるんですか? と聞くもえっ何コレ? とコンダクターさんもわからずじまい。このホテルは予定してたホテルがいっぱいで今回のツアーで初めて使うホテルだったらしい。
結局そのフロアに泊まるはずだった人たちみんなで別のフロアに変えてもらうことに。⬅️この時点でホテルガラガラなんぢゃんね。
で、夕食の時間になり、同じツアーの方たちに声をかけてみんなで結婚式場みたいなゴージャスな螺旋階段を降りて行くと
やっぱり皆さんこのホテル変だよね、という話をする。
新婚さんもいらっしゃったんですけど、その旦那さんが
『さっき部屋について窓を開けたら白いワンピース着た髪の長い女の子がベランダ走ってったんだよね〜(・ω・) 』
と話し出す。隣で奥さんもニコニコして、
『うんうん。後ろ姿しか見えなかったけど金髪で麦わら帽子被ってたねー。』
とか言ってる。
と、わたしは吹き抜けになってる窓側の端っこを歩いていたのですがそこの窓にかかってる体育館みたいなめっちゃ重そうなビロードのカーテンが
カーテンと窓の間を誰かが走り抜けて行ったかのように膨らみ、サササササーと揺れた:(;゙゚'ω゚'):
他の宿泊客の子供が日本人をビビらせようとやってるのか
窓が開いてて大勢で歩いてるから風で揺れたんだろう、と思い
バッとカーテンをめくると開けられないタイプの窓。。。
もちろん走ってった子供もいない。
何コレまぢか、と目撃した全員で食欲なくなる。
わたしはビビりつつも酒をガブ飲みする。こわいからね。
そして食後、部屋に戻り何気なくベランダに出ようとすると
ベランダは一部屋ごとにくっ付いてる80センチくらいの高さしかないタイプでバルコニーって言うのかな、隣のベランダとは離れてる。(窓の部分にしかベランダがついてない)
5階とかだったから地上までかなりの高さがあり子供でも隣の部屋のベランダに走り抜けられるワケがないことに気付く:(;゙゚'ω゚'):
そもそも部屋からベランダに出るには1メートルくらいの壁というか段差があり子供とか見えないよ(O_O)
一瞬で酔いも覚めて
oh・・・と固まっていると母もベランダを見て固まる。
どうしようもなく怖くなりこの日はふたりとも30秒のシャワーで済ませる。
翌日、他のご夫婦にベランダの造りを聞くもやはり隣の部屋に走り抜け不可と判明、朝からみんなで震える。
その夜は別の都市に宿泊で、夜になり雨が降ってきた。
母が先にお風呂を使いたいというのでビール飲みながらテレビを見ていたらなんか窓をコンコンと叩く音がする。
雨宿りしてる鳥がガラス叩いてる?
小石か雨が当たってる? と考えるもコンコンは止まず。つか夜だしベランダに鳥なんかいないし(´・ω・`)
なんなんだよ、と思ってるとコンコンの場所がどんどん移動してきてコンコンのボリュームが少しづつおっきくなってる*1
ビビりながら母のいるバスルームへ行くもわたしを酔っ払い扱いして冷たくあしらう母。
しかし風呂上がりの母も割と大きめのボリュームのコンコンを聞いてしまいテレビのボリュームを上げて寝ることに。お隣さんゴメン。
なんか納得いかないことばっかりでローマが恐ろしくなったんですが、別にこわいものを見たワケではないから旅の疲れのせいにしていたのですけど、
何年か後で別の国の遺跡巡りをしていた時
現地でスルーガイドさん(日本の方)がついて説明してくれたんですが、なんか不思議な雰囲気のおねーさんで
歩きながら雑談してた時にローマでの出来事を話すと
『ここ変だなって思ったときはそれ以上深入りしないように守護霊(自分のご先祖様)が警告を出してくれてるんですよ〜そゆときは近寄っちゃダメですよ〜』
『そのホテルは昔に火事とか何か事故があって部屋番号を変えてあったんでしょうね、
あり得ないけれどでもなんでかその部屋に呼ばれちゃって
でもご先祖様がその部屋に泊まらせたくないから番号を消してくれたんですよ〜』
『特にローマは何千年も歴史があっておばけなんかどんくらいいたって不思議ぢゃないですよね〜(・ω・) 』
『コンコンも怖かったかもだけど部屋には入って来なかったでしょ?
ご先祖様が入って来れないようにしてくれてたんですよ〜』
とニコニコしながら話してくれました。
やっぱり鳥ぢゃなかったのかYO_:(´ཀ`」 ∠):!!!!!
こわいマンガとかUFOとか所謂ムー的な世界は否定しないし好きなほうですけど、
なるほどそういう見解もあるのか、とちょっと感動しました。
なんだよウチのご先祖様スゲーぢゃん!!!!!
その話を聞いてから母もあまりわたしを酔っ払い扱いしなくなりましたよ٩( 'ω' )و
ローマ編ここまで。
*1: °ω°