親切のつもりだったけどうまくはいかない!! ドルチェグスト編!!
先日
普段あんまり行かない取引先に行きまして、そこでちょこっと作業させてもらってたんですけど、
そこのダンディおじさまがゴッキゲンで鼻歌歌いながらわたくしに突然挨拶してきて、わたくしもつられてゴキゲンで挨拶をしたのですが
ダンディはどうやらお茶を飲みたかった様子で
でも自販機ではなくドルチェグストのドリンクを飲みたかったようで
しばらく固まった後
給湯室&休憩スペースの近くで作業していたわたくしに
『これどーやってやるの(´・ω・`)?』
と尋ねてこられましたので
『飲みたいもの選んでカプセル取ったらお金を料金箱に入れるみたいですよー
やりましょうか?』
と聞きましたらダンディ抹茶ラテをチョイスなさったんですよ。
で、わたくしがドルチェグストにカプセルをセットしてカッコよくドリンクを手渡してあげようとしたらなんか電源が入らない。
え、あれ?
とわたくしがコード刺さってるのに電源入らないですーとテンパりだしたら
ダンディがこれじゃなぁいー? とウォーターサーバーのスイッチ? を押してくださり、無事にドルチェグストが動き出したんですよ。
『先にそのスイッチ押すんですね、知らなかったです、ありがとうございます、わたしこちらに滅多に来ないものでして、あはは、
今できますからねーお待ちくださいねー』
とか作り笑顔で言っていたらドリンクできたんですけど
なんかものっすごい量が少なくて、
あれ、
と気づいたら抹茶ラテはカプセルが抹茶とミルクのふたつ使うのに箱の中に抹茶のカプセルひとつしかなくて
しかも在庫コーナーに抹茶ラテがなくて
またもやテンパりながら
『あの、抹茶ラテのカプセルがなくてですね、これ抹茶味しかしなくてラテ味しないんですよ、カプセルがー』
とか説明してたら
ダンディが
『…いいよぉ、抹茶だと思って飲むから。ありがとうね❤️』
とニッコリとおっしゃってくださりましてね、
あぁもう、いつものわたくしのテリトリーならドルチェグストくらい使いこなせるし、なんなら在庫も把握してるからダンディにこんなカッコ悪いとこ見せなくて済むのにー!!
とかなんとか頬を赤らめつつ悶えておりましたら
しばらくしてから総務のおねーちゃんが見えたので
あの、こちらの社員さまのお名前がわからなくて申し訳ないのですが、関西弁でスラっとしててリーゼントぽいカッコいい方が抹茶ラテ飲もうとしたのにカプセルなかったよと抹茶ラテの話をしましたところ
『あ、、、それ、もしかして支店長かも😺』
と言われましてね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
まぁ焦りますよね。
わたくし最善を尽くしたとは言え、ただただ濃ゆい抹茶を飲ませてしまいましたからね。しかもダンディ、お行儀よく全部飲んでごちそうさま〜♪ とか言って去りましたからね。
ちょっとショボンとしたのですが、
その数日後にもその取引先にお邪魔したら
総務のおねーちゃんが駆け寄ってきてくれて
『こないだの抹茶ラテの件、ありがとうございました😊』
と満面の笑みで言われたのですけどね、
いえいえお礼を言われるようなことはホントに何一つしていないのですがと思いましたが
もしかしたらダンディが濃ゆい抹茶美味しかったとか言ってたのかなーとか思ったり。
そしてそもそもミルクのカプセルがなかったのは
誰かがミルクマシマシかミルクのみで飲んだからなのか?
と謎は深まるばかりなのです(´・ω・`)
てか支店長まじいいひと(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!